サポートで参加しているSensationのベーシスト麻井さん目当てで見たField Of Viewの5月のライブの配信がとても良かったので、今回のライブも配信で見ることにした。3日間。全日程配信あり。遠出出来ないファンにとっては堪らない心遣い。
実はこの5月の時、麻井さん以外に「あら素敵」と思った方がいる。FOVのドラマー、小橋琢人さん。小橋さんはイケメンで、実力があって、大人で落ち着いていて、でもお茶目であるという、およそ「モテる」人の要素を全て持ち合わせていると言っても過言ではない御仁である。まさにダンディ小橋。だから麻井さんをガン見する傍ら、小橋さんを眺めているだけで幸せなのだ。いいなあ、さすがは場所が新宿だけあって、「いい男さんいらっしゃい」ってな感じで(覚えてらっしゃる方いるんだろうかw)。
まずは最初の連続した新宿での2日間について雑記。
今回、特に2日目のライブは、1日目と比べて更に、浅岡さんの声の伸びやかさ、全体の盛り上がり、バンド全員を巻き込んだMCなど、ライブならではのリラックス感に溢れており、見応え聞き応え十分だった。
じゃあ1日目は見なくてもよかったのかと言えば全然そうではない。今回初めて聞いた「夏の雨」、傑作じゃないですか?歌詞の、少し浮遊感のある、ひと夏の恋愛模様も印象的だし、特にサビのメロディはドツボ。
FOVってさ、今回あらためて歌詞が素晴らしいと思った。自分の若き頃と照らし合わせると、実は彼らが活動していた時代って、ちょうど私の若い頃とバッチシ重なる。だから聞いていても不思議はなかったはずなんだけど、私には引っ掛からなかった。
多分理由の一つには、当時はこの歌に出てくるような素敵な恋愛がひとつも、出来ていなかったからじゃないかと思う(苦笑。
なもんで、FOVの歌詞の、素敵で爽やかでいつだって風が吹いているような2人の姿とは、私は微塵の御縁もなかった訳よ。
とはいえ。きっと若かった頃には若かった頃なりの、いいこともあったんだろうと思う。だから、今になってFOVの歌を聞くと、何となく懐かしいような、ほろ苦いような、そんな気持ちになる。
浅岡さんが観客に投げかけ、サポートメンバーにも投げかけた、やりたいことでやり残したことは私もそんなにない方だと思う。まあさあ、このコロナ禍では1番やりたいことである「ライブを見に行く」はいまだに叶わずにいるんだけど、そういう短いスパンの話ではなく、ここまでのそこそこ長くなった人生考えるとね。
1日目MCでは、浅岡さんと小橋さんのやりとりがおかしかった。
浅岡:僕、あの、昔自分がいい身体だったもので、すぐ飲み会やると全裸になるんですよ(観客笑)。だから…
小橋:あ、やなヤツだ(観客笑)。見せたがり君ね。
浅岡:見せたがり。「ほら。俺、いい身体だろ?」みたいな感じで見せたがって…。感じが悪いんです。
小橋:俺あんまり浅岡の身体、見せてもらってないけど(観客爆笑、拍手)
浅岡:だって!小橋さんに見せることもないじゃないですか!
小橋:あれそうなの?別に全然自慢してくれても…
浅岡:いや自慢じゃないよ!(ここでくるっと観客の方を向いて)え、なんか、ボーイズラブとか勘違いすんなよお前達(観客大ウケ)。違うんだぞ。
全部言ってくれてるしwww
小橋:(新曲リリースに際し新宿のCDショップへ行き)僕達の写真のパネルを貼ってくれたり、スタッフの方いろいろ力を加えて頂いて、有難いなあって思ったんですけど。
浅岡:ええ。
小橋:CDが、僕行った時、1枚だけあったんですけど。
浅岡:新宿店はソッコー売り切れたらしいよ。
小橋:売り切れたんだね。俺1枚しか置いてないのかと思った(観客笑)。
浅岡:いやいやいや、違う違う!そりゃだって、パネル展やるくらいだから!ちゃんと仕入れてくれるだろう!
小橋:渋いなと思って(観客爆笑)。
浅岡:1枚ってことはないだろう!
小橋:1枚ずつ置くのかなって(観客笑)
始終こんな感じなので、MCもこの方々のライブでは大きな魅力。
で、麻井さんは1日目は少し動きがいつもより穏やかに見えて(そういう場面だけ見てたのかもだけど)。いつもみたいにちょっと俯いて、物静かにベースを弾いている。どちらかといえば大人な落ち着いた感じでプレイされているのが印象的だった。でもノってたよ、やっぱし後半はw
2日目のMCの「やり残したこと」には「今後やってみたいこと」も含まれて、他のメンバーにも話を振られる。傑作だったのが、まずは小橋さんと浅岡さんの会話。
浅岡:小橋さん、なんかやり残したことがあったりする?
小橋:昨日もこの質問頂きまして、昨日夜、ずーっと考えたんですけど…
浅岡:はい。
小橋:あるなあと思って。
浅岡:そりゃあるでしょ。
小橋:パイロットになってないし(観客笑)
浅岡:あ~、パイロットね!はいはい。
小橋:映画監督にもなってないし。
浅岡:映画監督⁈
小橋:はい。あと、俺ベーシストにもなるんで(観客笑)
浅岡:え、次のツアーでベースになればいいんじゃ…
小橋:いやいや。来世です(観客笑)
浅岡:来世!そうなんだ(ここで左脇にいる麻井くんを見ながら)じゃあちょっと、入れ替わってみれば?なんなら…
小橋:いや、あの、ドラム始めてみたら意外と難しくて、今回(の人生)、全部使いそうなんでそれに。
浅岡:ああ~。
小橋:次回頑張ろうかなと思って。
浅岡:次回(笑)。来世。
小橋:(麻井くんをチラッと見ながら)ベーシストは憧れます。
浅岡:へえ~。
小橋:なんではじめベース取らなかったかなって、今、後悔してますけど。
浅岡:後悔⁈しなくていいよ。
小橋:後悔はしなくていいか。ドラムも、そりゃワクワクしますけど。次回ベーシスト。
浅岡:へえ~。
小橋:(麻井くんを見ながら)いつもこうやって横で見てるんですけど、カッケぇ~!と思いながらいつも見てるんです(観客拍手)。
麻井:(笑いながらニコニコして、小橋さんに頭を下げる。)
なんですかこのいいシーンはwww ここだけでお金払った甲斐があったというもの。
で、この後麻井くんにすぐ来るのかと思ったら、くるっとひっくり返って、今回からFOVに参加の、浅岡さんと同い年のキーボード、川村ケンさんに。
浅岡:ちなみに…ケンさんなんかあります?
ケン:俺相撲取りになりたかったんですよ(観客大爆笑)
浅岡:マジで⁈え⁈ガチな話?
ケン:はい。
浅岡:え?横綱?
ケン:いや、結構いいとこ行くんじゃないかなと思って。三役までいける自信はあったんですけど(観客爆笑)
浅岡:小さい頃太ってたとか?
ケン:ガリガリでしたね。ヒョロガリ。
浅岡:なんで相撲取り?
ケン:カッコよくないすか?(観客拍手)
(中略)
浅岡:じゃあ、来世は相撲取り?
ケン:そうですね。新弟子検査に間に合えば(観客爆笑)
お腹痛い程笑った。ケンちゃん細いからお相撲さんは難しかったのね。以前UNITEで見た時より大きく映っていて、表情まで本当によく見えて楽しかった。
そして満を持して大トリで麻井くん。
浅岡:麻井くんは?なんかやり残したことは。
麻井:ま…相撲取り程インパクトあるのはないですけど。そうですね…科学者とかなりたいですね。
浅岡:科学者!悪い薬作りそう!(観客笑)
麻井:真逆の方に行ってみたいですね。
浅岡:科学者!
麻井:はい。
浅岡:なんの薬作るの?
麻井:いや(笑)、薬は作らないですけど、ずーっとなんか同じこと研究してみたいです。
浅岡:なんの研究?
麻井:なんの研究か解らないですけど、なんか一つのことをずーっと…
浅岡:悪の組織にいそうじゃない?(観客笑)
浅岡さ~ん!www
なんで麻井くんが科学者だと即マッド・サイエンティストになっちゃう訳~!www
ま、まあここはひとつ、Sensationファンへのサーヴィスだったということにしておこうw
ハロウィンとかでさ、マッド・サイエンティストのコスプレとかしたらめっちゃ似合いそうな気はする(結局お前もか)。
曲は本当、どれも素敵なんだけど、多分鉄板曲だろうけど “Still” がやっぱし好きだ。若手の社会人描くのとか本当上手いよね。あれがカラオケで上手に歌えたらいいだろうなあ。2日目の中では、「孤独なTraveler」が好き。いいメロディでもあるよね。5月には配信では聞けなかった新曲「きっと」が聞けたのは嬉しい。本当、いい曲だね。ライブの後購入しました。
で、この2日間、撮影タイムがなかったな~、今回からそうしたのかな?と思っていたら、後から浅岡さんがツイッターで「忘れてた~!」とw そんなこともあるのね。東京だけの参加のお客さんはちょっと残念かな。でも12月にもライブするとのことなので、まだリベンジはできるよね。
最後に、一個だけ残念だったことを。5月のライブの時が実にお見事だったので余計に惜しいと感じられたのが、カメラワーク。配信用のカメラは数台が固定で、恐らく動けるカメラは1台(か2台?)だと思うので、難しいとは思うのだが、ソロのパートなのにその人のところへカメラが行ってないことが数回あったのではないかと思う。特に川村ケンさんのソロの時。奥の位置なので抜きにくいのは解るし、主人公はFOVの2人なのでそこまで気にするなー!と言われそうだが笑、でもね、サポートメンバーまで込みで「バンド」としてライブを行なってくれているということは、サポートメンバーとレギュラーメンバーの絡みってのも当然メインになるんじゃないと思うのよ。現に浅岡さんとケンさんの会話は見どころのひとつだったし。わがままを承知で、ネットの片隅にこれを書いておく。
さあ、ここからは3日目、約1週間後の大阪なんばhatchライブについて。ライブが始まる直前、麻井くんと同じSensationの鍵盤主任、大楠くんがインスタのストーリーに、見に行ってるらしい写真を投稿。一緒に写っていた鶴屋さんと安倍さんは、麻井さんを含めた4人でdoa関連のライブのサポートをする仲間。その仲間達がライブを見に行ってるんだと思うと、配信組でもちょっとワクワクした。
選曲としては、私が東京ライブ2日間見ていいなあと思った「夏の雨」と「孤独なTraveler」の2曲を前半連続で聴けたのがとても嬉しかった!神セトリや~ん!と感動。
大阪の空気感や、ラスト公演だと言うこともあってか、浅岡さんも小橋さんもとてもリラックスした雰囲気だったのがいいよね。
ただ、今回もやっぱしカメラが残念な感じで、ライトが当たり過ぎて白く光ってしまったり、メンバー紹介の時に追いつかなかったり、ライブを映す際に手ブレが目立ったりしたのが惜しかった。コロナ禍で配信というライブ文化が根付き始めてしばらくが経ち、どのライブハウスもみんなとても苦労なさっているとは思うが、私のように配信を楽しみに待っているケースもあるので、出来るだけ今後善処して頂けたら嬉しく思う。
3日間ほぼ同じセットリストのラストとアンコールだったが、今回は何故か妙に泣けた。歌詞が沁みたからかもしれない。優しく力強いメッセージと温かいメロディがじんわりと身体に溶け込んだからかもしれない。とにかく、一生懸命に歌い、観客を時に笑わせ時に鼓舞する浅岡さんと、浅岡さんにささやかに目を配りながら、笑ったり微笑んだりする小橋さんが本当に素敵で、最後にふと、いいバンドだなあとつくづく思った次第。
自分達のことだけでなく、サポートのバンドメンバーのことにもちゃんと触れ、「これからも、それぞれを、個々を応援してください」という浅岡さんのMCには更に心を揺さぶられた。大丈夫です浅岡さん、個々を応援するのは私、結構得意ですから。
前も書いたけど、浅岡さんは麻井くんを紹介する時必ず「From Sensation、麻井寛史!」って言ってくれるのね。これさあ、もうさあ、ファンとしてはツボすぎて嬉しすぎて堪らないのですよ。
私は大賀好修さんを好きになったことからSensationを知り、そしてSensationを好きになったことから、麻井さん、大楠さん、車谷さん全員を好きになった。だから個々を応援するのはまさにオハコ。
さて、ここからはお楽しみのMCコーナーへ。東京ライブと同じく、「やりたいことをやってきていますか?」という問いかけに、観客が、そしてバンドメンバーが応じていく訳だが、まず浅岡さんがギター&バンマスの葉山さんにやり残したことを尋ねると、
葉山:まあ色々ありますけど…まあ僕は…また言うの?(全員笑)
浅岡:(笑)葉山さん!ちょっと待って!あのね、そこね、毎回新しいライブです!
葉山:(笑)ものすごい素人みたいな発言してしまいました。
とまあこんな調子で次に小橋さんに聞くと、
小橋:あります。また言うの?(観客大笑)
浅岡:お前達!(笑)ちゃんとしなさい!
(中略)
小橋:ベーシストにもなりたかったし、なんでベースじゃなかったかな~、今でもちょっと思います。
浅岡:今から間に合うっちゃ間に合う…
小橋:全然間に合わないです。(と言って右側にいる麻井くんの方を見遣り)んな甘くないですよね?先輩。
浅岡:そうなんだ(と言ってチラッと麻井くんを見遣る)
(ここで!配信だと麻井さんがどんな反応か見えないんだけど!でもその後映るカットから考えて、きっといつものようにちょっと恥ずかしそうに笑ってるんじゃないかと推察する)
そしてお楽しみ真打ち1人目、来たよ。
浅岡:ちなみに川村さんは何か…
ケン:また言うんすか?(観客大爆笑)
浅岡:(笑)何、この流れなの?今日は。
(中略)
ケン:まあ、相撲取りになりたかったんですよ。
浅岡:相撲取り!
ケン:もう一個あるんですよ。
浅岡:うん。
ケン:将棋指しになりたかったんですよ。(観客笑いっぱなし)
浅岡:将棋指し!
ケン:はい。結構毎日将棋の本読んで、朝起きたらまずジャズ聞きながら将棋の本読むっていう。ビッグバンド聴きながら将棋の本を研究するっていう人生を送ってたんですしばらく。
浅岡:いつくらいの話?
ケン:20代です。だから奨励会に入れないんですよ、新弟子検査もダメだし、奨励会にも入れないんです。でも、アマで行けないかなと思ってある日、1番弱っちょろいやつを周りで探そうと思って。で、うちの弟を見つけたんです。
浅岡:弟かい!笑
ケン:はい。14コ離れた弟がいるんですけど。「将棋ができるか?」って言ったら「できるよお兄ちゃん」って、「でも最近やってねえなあ」って言うから「ちょうどいいよ。お兄ちゃんが打ってやる」って。で、覚えたばっかのいろんなことや技を使って、パンパンパン!って3つくらい勝ったんです。
浅岡:うん。
ケン:「お前、大したことないね~」って言ったら「お兄ちゃんさあ、解った、ちゃんとやるわ」って言って、パッてやったらその後勝てないんですよ。
浅岡:笑
ケン:「え?お前、何で将棋強いの?」って言ったら「俺、だってアマ初段だもん」って言われて。中学校1年ですよ、そん時、弟。中1にコテンパンにされた30歳。
浅岡:笑
ケン:こんな長く話す話じゃないんですけど!笑
浅岡:てかネタ持ちすぎだよ!笑
ケン:(笑)それで将棋やめてちゃんとキーボードやろうと思ったんです。
浅岡:そっからなの?笑
ケン:はい(笑)
笑っぱなしでしたほんとにwww
ケンちゃんはB'zのUniteの時サポートに入ってくれたんだけど、その時はこんなに楽しい方だとは知らなくて。ほら、B'zってこういう、サポートメンバーのトークとか基本入らないじゃない?(5ERASは近年では多分相当イレギュラーなんだと思う。)だから解らなかったんだけど、サポートメンバーの素顔って知ることができると益々嬉しいよね。
だってさ、大好きなバンドのサポートをしてくれる人達なんだもの、好きになるし知りたくなるの、当たり前なんだよね。その辺をさ、FOVのお二人はきっとよく解っていて、自分達だけではなくて、バンドまで込みでよろしくねって言ってくれてるんじゃないかと思う。そういうところも、私がこのバンドを今更ながらにとても好きになった理由でもある。
そして~!さあ来たよ、Sensationファン麻井ファンの皆様お待たせ致しました。
浅岡:麻井くん何か、やり残したことがあったりするのかな?
麻井:また話すんですか?
浅岡:だからっ!(笑)毎回新しいライブ!(観客笑いながら拍手)
麻井:相撲取りと将棋差しが、ここらへん(と言いながら右手で右上の頭のところをぐるぐるして)にあって、あんま考えれないんですけど、なんかね、やっぱ、金持ちになりたいです。
浅岡:金持ち!(観客大爆笑)
麻井:大金持ち。
浅岡:金持ちになりたい!なんかストレートでいいね!
麻井:まだなってないんで。
浅岡:え?大体いくらくらいあれば金持ち?
麻井:いやもう、金額気にしないでなんでも買えるくらい…
浅岡:え?物欲⁈
麻井:物欲というかまあ…例えば。
浅岡:例えば。
麻井:ええ。例えばなんでも買える。好きなもの。金額なんか気にしないくらい、の金持ちになりたい。
浅岡:これから。
麻井:これから、か次、なのか。
浅岡:…素直な人だなあ(笑)
そう!さすが!浅岡さんそこなの!麻井さんのベース以外の最大の魅力!正直さってとこ!
金額なんか気にしないで好きなものジャンジャン買えるってシチュエーションは、誰も憧れるよね。たとえそれがアイスクリーム一個でも、フェラーリ1台でも、好きな物には変わりない訳で。だから麻井さんの言ってること、とてもよく解る。
大好きな海外ドラマ「エレメンタリー」の中で、シャーロック・ホームズの父モーランド・ホームズが「世の中の驚くほど多くのことは、金で解決できるものなんだ」ってなことを言ってたんだけど、それで善行も出来るってことを考えると、お金持ちになりたいって言葉は結構深いなと思う。
麻井さんのことだから、もしめっちゃ大富豪になったら、きっと自分のための研究所を建てて、そこで何か研究しながら時々ベース弾いたりして過ごすんだろうな(どんな妄想だ)。
その後ハナちゃんが「書道の師範の試験を受けたい」と宣言。お祖父様が先生だったんですって。ハナちゃん!頑張って!ハナちゃんのサイン、習字で書いてほしいな。
そして浅岡さんは「京王線の運転手」のモノマネ…じゃなくて笑、になりたかったってお話を。
浅岡:…けど、ある日BOØWYってバンドが「決まったレールの上を動く人生って真っ平だぜ」って歌ってて、そういえば、電車の運転手といえば電車で決まったレールの上を走る人生しかないな~と思って…
ケン:(後ろでボソッと)意味が違うから(笑)
ナイス突っ込み。爆笑。浅岡さんは、次に生まれ変わったら電車の運転手さんになるんだそうだ。
大阪のライブではちゃんと最後に撮影タイムがあって、スマホを出して写真や動画を撮って良い時間を設けてくれたんだけど、この時のことをどうしても書いておきたい。
ライブ後に、大楠さんのインスタのストーリーを見たら、この時に撮ったと思われる動画が上がっていた。2階の左端の方に席があったらしく、そこから麻井くんを中心に撮っていた。麻井くんがよく見える場所だよね。さすがだなあ~なんて思って見ていたら、2階席を見た麻井くんが、大楠くんの方を見ているように見えた。そういえば麻井くんは、ステージ上から結構なところまで見える、と前に言っていたので、ステージから大楠くんが座っている場所が解ったんだ~!すごい!嬉しいだろうなあ~なんて思ってその動画見ていたのよ。
で、そう思ってもう一度、今度は配信になった映像を確認するとね、浅岡さんが「上!」と声をかけて、全員が2階席に座っているみなさんに向けて手を振るシーンを、目を皿のようにして見るとね、麻井くんの表情がパッと輝く瞬間があるのよ!
手を振りながら上、麻井くんからだと右上になるんだけど、そっちを見た瞬間、「あ!」って感じで、それまでもニコニコしていたんだけど、そのニコニコが明らかにパッとなるんだ!あの瞬間なんだね!大楠くん達に気づいたのは!これは配信見られる方にはぜひ気づいてほしい!もうね、その表情がなんとも幸せそうでね、なんかもう、観ているこっちがその0.2秒くらいに感動しまくって、こっちまでパッと明るい顔になれるのよ。
Sensationのファンで良かったと思うのは、まさにこういう瞬間である。
サポートメンバーが舞台を去り、浅岡さんと小橋さんが最後にステージの端から端までご挨拶をして、ライブは終了。12月に東京でライブがあるようだけど、その時は麻井さん、来るのかな~?
なんだかいつの日かFOVのライブも、ナマで見て見たくなりましたわ。
写真はTwitterより。麻井さんのTwitterのものもお借りしました(一般の方のものは使用しておりません)。
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