文:見る「フリー演技10000% ーYOSUKE YAMASHITA x YUKIO YOKOYAMA @Blue Note Tokyo (配信にて)」





 既存のものをぶっ壊すというのは、時に非常に気持ちの良いものである。それが、一見するととても壊れそうではないものであればある程。

 この間の、いまだに興奮冷めやらぬSensationの配信ライブでは、Charの “Smoky” を割と忠実にカバーしていたけど、それだってギターソロなんかは大賀くんのアレンジでプレイしてたりする訳だし、好きな曲だからこそ自分なりのアレンジを効かせて演奏するというのは、どのジャンルでも普通だし、かっこいいことなんだと思う。





 フリージャズピアニスト山下洋輔さんが、クラシックピアニスト横山幸雄さんと2人で組んでツインピアノでブルーノート東京で演奏する、しかもそれを配信すると知り、聞いてみたいと思って当日にチケットを買ってみた。


 クラシックへの知識は「クインテット」レベルである。ご存じだろうか、NHKのEテレでOAしていた(今もしているのかな?)5分間子供向け音楽番組。子供番組と侮るなかれ、これが実にレベルの高い演奏で、クラシックの基礎となる曲を次々に聞かせてくれたのだ。学校に通っている頃はクラシックなんて興味なかった方だけど、この番組を見て、宮川彬良さんと4人の音楽家のパペットたち=5人だからクインテット、の、ほのぼのとした(時に多少エグいw)やりとりと音楽を楽しんでいるうちに、ほんの少しだがクラシックへの免疫がついた。


 テレビを通して宮川彬良さんに教えて貰っていたので、やはりクラシックといえば影響を受けた楽器はピアノである。ということで、今回のピアノデュオの演奏も唸るほど堪能させて貰った。


 とはいえ、フリージャズもクラシックも畑がいつもと違うので、若干のアウェー感覚があるため笑、必然的にいつもより語れる言葉は少なくなるが、それでも思ったことだけでも書き記しておきたい。





 2曲目のラヴェルの「ボレロ」、山下さんのぶっ壊し方が凄かった。あのバンバン叩くようなプレイスタイルを昔から知ってはいたけど、久しぶりに見るとまた迫力というかなんというか。


 秩序と無秩序の間を行ったり来たりしてるイメージなんだよね。それも笑いながら。若干狂気めいたところも感じられるんだけど、冷静さも忘れてないから、最後にはちゃんとテーマに戻ってくる。これが山下氏のフリージャズのスタイルらしい。



 4曲目の、ショパンの「ノクターン2番」がとても良かった。ショパンって弾きようによってはあんなに官能的に聞こえるんだなと。色気ってのは出そうと思っても出せないけど、思わぬところで出るもの、というか、感じるものなのかもしれないと、横山さんのピアノを聴いて思った。


 ところがその、官能の果てに行き着こうとする手前で山下さんが、ご本人曰く「伴奏」ではなく「乱入」してくるんだな笑。ユーモラスに、真剣になりすぎない塩梅で合いの手が入るというか。実に絶妙で楽しかった。


 互いにナルシシズムたっぷりに愛の迎合をイタシていた2人(イギリスかフランスの貴族だな。19世紀くらいの)の枕元に、いつの間にか女の「背後霊」が現れて囁く。「ねえあんた、また男を連れ込んだワケ?もういい加減にしないと、そろそろ旦那にバレるわよ」とかなんとか。コミカルな映画のワンシーンのような、なんだかそんな気分だった。





 7曲目の、本編ラストのガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」(この曲大好き)も、画面越しだということを忘れて思わず拍手してしまうくらい圧巻だったのだが、その手前の「プレリュード」が好きだった。山下氏によれば、ジャズというか、非常にブルースっぽい曲ということで。黒人の音楽だったブルース(ということはそこを遡るとゴスペルにいくんだなきっと)がアメリカで「白人の音楽と溶け合って」(山下氏)ジャズになったという。「ジャズのオオモトになっているブルース」(山下氏)の、その両方をガーシュインは書けたらしい。凄いね。


 ブルージーな旋律を2台のピアノが奏でる。洗練された鍵盤の音が次第に下の音程の方で熱を帯びて、上の音に移ってくる。くぅー。痺れるねえ。ピアノの音って、いや、他の楽器もそうだけど、この下の方の音にグッとこう、身体が引き寄せられるというかな。そんな感じだと思うんだよ。たとえどのジャンルの音楽でも。若い頃って、高音でキュンキュン言ってる音が好きな傾向があると思うんだけど、年を重ねてくると、味わいが深くなってくるのが低音なんだよなあやっぱし。




 横山さんがリードで進行役なんだけど、話を振られてマイクも持たずにフツーに喋っちゃう山下御大w いいなあこのナチュラルっぷり。何度もセッションしているみたいだけど、打ち合わせしても、その度毎に演奏が違う、と横山さんが言っていたっけ。スゴいよね、このぶっつけ本番感。プロじゃなきゃできない。当然譜面はあって、時折目をやりながら、或いは要所要所では見ながら弾くんだけど、向かい合わせたピアノ越しに互いの呼吸を静かに、さり気なく見てプレイする姿は、非常にスリリングかつエキサイティングだった。

 大人になったからこそ味わえる、こんなライブもいい。





 アンコールが始まって、聞き覚えのあるメロディが響いてきた。「早春賦」だ。すぐに解った。山下さんの以前のアルバムに入っていると後で知った。


「春は名のみの 風の寒さや」


 どういう訳かこの曲を、母の声とともに覚えている。母は「カラオケは嫌い。お母さんは鼻歌が好き」と言って、軽やかに何か口ずさむのが好きな人だった。いつもこの曲を歌っていたという訳では決してないのだが、何故かこれを聞くと母を思い出す。

 配信ライブ当日は忙しなく動きながら聴いていたのでやり過ごせたのだが、翌日1人で見直していたら堪らなくなり、暫く動けなかった。

 これを聴いていたらきっと、「まあ、山下さんったら面白いわねえ。でも、こんな2人で賑やかに弾くのより、お母さんはもっとおとなしく弾いてる方が好き」とでも言ったような気がする。



春と聞かねば知らでありしを

聞けば急かるる胸の思いを

いかにせよとのこの頃か

いかにせよとのこの頃か




 ちなみに前日、これを聴いていた夫が私に言った。

「卒業式?」

「あ?」

「卒業式の歌でしょ?」

「は?」

「卒業式の」

「…あおげばとうとし?」

「うん。それでしょ?」


ちっがーーーーーーーうだろ!!!!


「ええ?おんなじでしょ?」

「ちょ、ちょっと似てるかもだけど全然違うじゃん!」

「同じだよ。ねえ、どっちがパクったの?」


だから!違うってば!!!


「あれは?ほら、『埴生の宿』。あれはどうだっけ?みんなパクったのかな?」


違うっての!!!!!


どんな耳しとるんじゃ。 

まあ、気持ちはわからんでもないがw









文:訳す「“Find myself in the rain”『雨に抱かれた夢を見て』ー Sensationが配信ライブでプレイしたCharさんの “Smoky” を和訳してみたー」




 元々カバー曲は好きでよく聞いていた。大体、ジャズなんていうのは、名曲をどんな風に自分流に解釈してアレンジするかにかかっているようなところがあるから、カバーの宝庫だ。

 音楽だけではなく、いつも書くけど大好きな海外ドラマアメリカ版シャーロックの「エレメンタリー」や、日本ではこっちのがウケが良かったのだが、イギリスで大ヒットしたドラマ「シャーロック」はどちらも、アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」のシリーズがなければ生まれなかったのであり、ある意味原作のカバーバージョンであると言える。



 先日配信ライブが終了したばかりの、当ブログきっての一押しインストバンドSensationもカバー曲を披露してくれることが多いのだが、その先日の配信では、スタンダードナンバーのOn The Sunny Side of The Streetと共に、Charの名曲Smokyをプレイしてくれた。




 大賀くんと麻井くんのそれぞれのプレイだけでなく、2人がハモる歌がどれほど良かったか(いやほんとに。お世辞抜きで)を初め、大楠くんと車谷くんのピアノとドラムがどんだけかっこよかったかについては、配信ライブの記事を見て頂くとして、今日はこの名曲の歌詞を訳してみようと思う。





 この歌嫌いな人絶対いないよなあという名曲である。一度ライブで聞いたのだが、観客はみんな沸き立っていたし、笑顔だったし、いやあ来て良かったという感じだったのを覚えている。なかなかその状況が叶わない昨今ではあるが、その時の記憶を胸に秘め、再びの日が来るのを心待ちにすることは出来る気がする。

 で、Smoky。まずは元の詞を。


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“Smoky”  by Char(竹中尚人)


Smoky, you’re not my sky

I really want to say good-bye

Money was all your lies

Wish I knew the reason why


Cause my head is clear

All the time I'm free in my life


Music is like a star

Shining brightly from a far

Magic is like a pole star

Find a way with my guitar


I've got to know my direction

And I know there's no connection with my action


Something flowing in my brain

Feel so good and there's no pain

Find myself in the rain

While my friends keep me sane


And I know it ain't no good

When I'm standing in the sun like a fool


Smoky, you’re not my sky

I really want to say good-bye

Money was all your lies

Wish I knew the reason why


Cause my head is clear

All the time I'm free in my life



<文法的解説>

L4.  I wish +仮定法過去「~ならいいのに」

L11. have got to do = have to do 



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こんな詞である。

で、まあ最初はまず、あえてド直球の直訳をしてみる。

読んでも意味のよく解らないやつね笑。



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煙よ、お前は俺の空にはない

本当にさよならを言いたい

金はお前の全ての嘘から生まれた

理由が解ればいいのに


俺の頭はスッキリしてるから

いつだって俺は自由 人生の中で


音楽は星のようだ

遠くから光り輝いている

魔法は北極星のようだ

ギターと共に道を探そう


行くべき道をつかまないと

そして俺の行いとは関係ないことも知っている


頭の中に何かが流れている

気分もいいし痛みもない

俺は雨の中にいるけれど

友達が正気に戻してくれる


それじゃダメだってわかってる

馬鹿みたいに太陽の下に突っ立ってるとしたら


煙よ、お前は俺の空にはない

本当にさよならを言いたい

金はお前の全ての嘘から生まれた

理由が解ればいいのに


俺の頭はスッキリしてるから

いつだって俺は自由 人生の中で


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 これが入ったアルバムがリリースされたのが76年なので、Smoky=煙ってのは、いわゆるdrugのことなのかなあという気もする。そうなると、ドラッグに燻されているけれど自分でもやめたいと思ってて、ギターを続けて行きたいのだけどなかなかやめられない、でも絶対やめたいと思ってる、みたいな感じに読める。俺の行いとは関係ない、とか、気分もいいし痛みもない、とか、友が正気に戻す、辺りもそんな風に解釈できるしね。





 昔の海外のジャズ・ミュージシャンは皆少なからずラリっていた訳で、そんな中でこの世のものとは思えない程美しいメロディや迫力あるリズムが生まれたのも確かだろうけど、結局早逝することが多くて。その儚さ故にカリスマになる、というのもあるんだろうけど、やっぱしそこは、もしもっと長く生きてくれていたら更にどんな名演を残してくれたろうと思うので、惜しいというか悔しいというか、時代が時代だったのだから仕方がないといえばそうなのかもだけどさ。


 話を元に戻す。

 じゃあこれはやっぱしその、ミュージシャンワナビーの酔狂の曲なのかと言えば、私はそうじゃないんじゃないかと思う。

 お気づきの方も多いと思うが、この詞、ほぼ全て美しく韻を踏んでいるのだ。解らなかった方は見直してみてほしい。

 韻には頭韻と脚韻の2種類があるが、ここはもちろん脚韻の方。そこで、各行の最後の単語を拾い、実際発音すると、母音が同じ発音であることがわかる。これが韻である。


sky / good-bye

lies / why

clear / free 

star / far 

star / guitar 

direction / connection / action 

brain / pain 

rain / sane 

good / fool


Shakespeareの時代なんかに遡ると、弱強5歩格(iambic pentameter)と言って 、 1行に入る単語の音数まで決まってくるんだけど、流石にそこまではないにしても、実に美しい。ラップだとこういうのが多いし、海外の歌ならさもありなんのパターンだけど、日本のロックでこれはそんなにたくさんはないんじゃないだろうか。しかも英語詞だし。

 この美しさ。まあ、ラリって見た夢の美しさとも取れるんだけど、もっとこう、客観的というか、奥が深い感じがするんだよね。


 Charさんって、誰とでもセッションできるしみんなとワイワイやってるイメージもあるんだけど、1人のギタリストとして見た時、「孤高の人」に見える。一人、ギター 1本背負って、でも全く気負いなく、飄々としながら歩いているような。ちょっとサムライっぽいなと思ったことがあって。




 最初に出会ったのは17の時。 “Merry X’mas Show”というクリスマスの特番で、桑田佳祐さんが中心となってありとあらゆるミュージシャンが集まって、様々な有名な曲をプレイするのをあらかじめPV的に撮ってみんなで見て楽しむという、豪華極まりない番組が2年に渡ってOAされた。私が高 1、高2の時だ。その高2の時のOAにCharさんが出た。


 Charさんは、1人でギター、ベース、ドラム、ボーカルを担当して、ローリング・ストーンズの “Jumpin’ Jack Flash”をプレイした。ほら、PV的に撮ってるから全部映像で重ねられるのよ。私が今、配信ライブってのにそんなに抵抗がないのは、こういうのを若い時からたくさん見て慣れているからかもしれない。

 これには文字通り痺れた。ストーンズを聞いたのも多分初めてだったし、1人で全部できる人を見たのも初めて。なんてカッコいいんだろう。惚れるってのはああいうことだと思う。


 ところがその曲がなんと途中から、米米クラブの歌う「星降る街角」にすり替わるのである(爆笑。これはもう見て貰わないと解らないと思うが、絶妙なタイミングで映像が切り替わり、いきなりカールスモーキー石井(あえて。だって当時はこうだったし)が「ウォンチュー!」と歌い出すというねwww  で、最終的にローリングストーンズと星降る街角が合体して、Charさんとテッペイチャン=石井さんが一緒にプレイするっていう。


 この番組、全部こんな感じだったのよ。他に大好きだったのが、鈴木マーチンが渋く決めてサンタナのI Feel Goodを演る横で大真面目な顔してアルフィーの桜井さんがド派手な衣装着て(自前だって言ってたw)「函館の人」を小指立てて歌うやつ。

 あとね、桑田さんが当時やってたKUWATA  BANDと爆風スランプのサンちゃんと河合さんとアルフィーの桜井・坂崎の、総勢6人かな?で、あのジャズの名曲TAKE FIVEをアカペラで披露してくれたやつ。これさあ、こう書くとなんだかえらく格調高い感じがすると思うけど、これの、桑田さんが書いた替え歌の歌詞がさ、もうさ、ここに覚えてる部分を書いたら怒られること請け合いの卑猥さで(大爆笑)。今思い出してもあれをテレビで流して大丈夫だったのかなってwww 


 当時の高校生でこれを見ていない人はいないんじゃないかってくらい、みんな見ていて、学校でも随分話題になった。

 今考えるとあれは、誰でもがテレビで見られた「フェス」だったんだろう。2年間で出演したのはユーミン、高中、清志郎、泉谷、MISATO、氷室、吉川、バービー、鮎川誠、ARB、アン・ルイス、小泉今日子、チェッカーズ、他にもいたはず。ちなみに司会は明石家さんま笑。

 これさあ、YouTubeにないかなあ。あったらぜひ見てもらいたい。今の若い方にも。絶対驚くと思うよ。80年代後期の日本の音楽界ってこんなに自由なの?って。




 そんな頃からなんとなく、いつもかっこいいなあと思って見ていたCharさんの歌だから、ドラッグの歌でもいいんだけど、もう少し違った解釈ができないかと思った訳である。


 まず、smokyという語を「雲」と解釈してみた。you’re not my skyとあるので、雲でもいいんじゃないかと。そうすると全体の解釈が変わってきた。I’ve got to know my directionの辺りから、今まさに、北の星を目印に進もうとする旅人の歌になるなと。pole star=北極星は別名「北辰」、ギターの和名は「六弦琴」。どう?美しいでしょう?


 この、 “I've got to know my direction / And I know there's no connection with my action”は悩んだ。道を探さないとと言いつつ、自分の行動とは関係ない、とはどういうことか。まあ、ドラッグについてであれば比較的容易く解釈できるが。そこで、真っ直ぐではない道、というのを思いついた。曲がりくねった道を進むんだけど、どこへ行くべきか探さないとということは、行きたい場所はそのうち解るんだろうと。そこで下の訳になった。


 “Find myself in the rain / While my friends keep me sane” 「俺が雨の中にいるのに、友が俺を正気に戻す」というのは、濡れていたい=夢を追いかけていたい、のに、友が俺を現実に戻そうと余計なことをする、とも解せるかなと。太陽の下にいちゃダメだっていうんだからさ。雲、空、太陽と、外を思い起こさせる単語が多いのも、旅人のイメージだよね。


 韻の美しさを生かしたくて、韻を踏むだけでなく(結構大変だったw)全体を七五調にしてみた。私はたまに気が向くと短歌を書いたりしているのでこれは楽しかった。

 1人で飄々とギター持って進んでいく男をイメージしてみたが、うまく出せていることを祈る。


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Smoky (解釈/訳:コティ)



雲は見上げた空にあり

けれど顔など見たくなし

うまい話にゃ裏がある

訳が知りたい俺がいる


頭はしんと冴え渡り

縛りしものは何もなし


調(しらべ)はまるで夜の星

輝き放つ 永久(とこしえ)に

旅人惹きしあの北辰

俺の背中にゃ六弦琴


標(しるべ)などなし 遠回り

しても目の先 ひとつ道


巡らす思い様々に

あれど快なり 疵もなし

雨に抱かれた夢を見て

浮世に馴れし友を断て


乾いた土に立ち尽くす

ほどの阿呆にゃなれもせず


雲など俺の空になし

顔など見たいヤツもなし

うまい話にゃ裏がある

訳知り顔の俺がいる


頭はしんと冴え渡り

縛りしものは何もなし


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 いっや~どうかな~?!

 あってるかどうかは解らないけど、割と気に入ってるんだけどなあ~w

 言い訳ついでに言わせてもらうと、テキスト論では、作品というのは、作者の手を離れた瞬間から、作品そのものとして鑑賞していいということになっているので、まあ大きな心で許して頂けたら幸いである。

 ああ楽しかった。




 これを読んだ後で、Sensationの配信ライブに想いを馳せつつ、CharさんのオリジナルのSmokyをお聴き頂ければまた嬉しく思う。古さなど微塵も感じさせないサウンドに痺れる。

 ライブ動画があったので貼り付けておきます。2018年ってあったかな。



 





文:聴く「リクエスト随時募集中!ーコティ的ジャズビギナーへのお薦めベスト9ー」




(なるべくジャズっぽいのをと思って探したんだけどさw)



 ここでブログを書き始めて1年になる。

 始めた時はまさかこんな内容になると想像もしておらず笑、時に逆らわないで流されっぱなしになっていると、案外楽しい拾い物をすることがあるんだなあとつくづく感じている。


  1年経ったところでふと、ブログの設定を見直してみた。一体このブログは何が書いてあるのかと問われた時、絶対説明できないなと思ったのだが笑、その時突然「文芸部」という単語が浮かんだ。そうか、私にとってここは、私の中の「部活動」、つまり、本業とは少し別の、趣味ではあるけれど、趣味と呼ぶには余りにも暑っ苦しすぎるほどの熱意で何やら語り倒したいことが書いてある場所なのだなと。実際文芸部に入ったことはないのだけれど、だからこそ、ここで「ひとり放課後部活動」として、思いつく限りの言葉ーー文章も、短歌も、翻訳もーーを、熱意が冷めない限り、並べていこうかと、あらためて思った次第である。そんな想いを込めて、サブタイトルをマイナーチェンジしてみた。

 こんな場所にも時々遊びに来てくださる方がいらして、本当に嬉しい限りである。



 インスタグラムで繋がって下さった方の中には、やはり当ブログ随一のイチオシギタリスト、大賀好修さんと、大賀さんのバンドSensationが好きな方が多い。勿論、徳永暁人さんのファンや、満園庄太郎さんのファンの方もいる。

 その、大賀さん繋がりの方のおひとりから、私のジャズのお薦めを教えてほしいとのリクエストを頂いた。

 30過ぎてジャズに触れ、好んで聴き始め幾年月。ああ、とうとう私にもジャズを語れる日が来たのだと勝手に思い込み、せっかくなのでぜひブログ記事にさせて欲しいとお願いすると、快諾を頂いた。ありがとうございます。





 で、普通にお勧めを書くだけでも楽しいけれど、贔屓の引き倒し!でご贔屓を愛でているこのブログならではのものにすべく、少し角度を変えてお勧めしていければと思う。



 先程も書いたように、インスタで繋がって下さったお友達は皆、Sensationをはじめとして楽器をプレイする人が好きだ。そこで、その楽器ごとにお薦めをしていこうかと。つまり、大賀くんのギター、麻井くん徳ちゃん庄ちゃんのベース(多いなベーシストw)、大楠くんのピアノ、車谷くんのドラム。それと、大賀くんが昨年末コラボしたトランペット。更に大賀くんがその時に言っていた、還暦くらいになったらやりたい楽器、サックス。

 本当に私の好きなものばっかりの話になると思うので、偏ったセレクトになるが、どうかご容赦頂きたい。



 でもまあその前に。

 自分の好みをどうやって知ったらいいかという話から。



 私は、いわゆるコンピレーションアルバムを購入して聞くところから始まった。CDショップに行き、ジャズのコーナーを見ると、当時レコード会社ごとにコンピレーションしたジャズの定番曲を集めたCDが何枚か出ており、それを2、3枚買ったんじゃなかろうか、その辺からだった。

 正直、その中で本当に気に入って聞いたのはアート・ブレイキーの “Moanin’”くらいだったのだが、またある日CDショップで、かの有名なブルーノートレーベルから1,000円で出ていた “BOP!”というタイトルのコンピレーションを見つける。これが私の人生を変えたと言ってもいい。ここで今私が好きなミュージシャンのほとんどを見つけることになったから。



 という訳で、もし今の時代で昔の私と同じことをするなら、やはりサブスクを利用するのが一番手っ取り早いと思う。

 例えばSpotifyの、検索→ジャズと行って開いてもらうとこんなのが出てくる。。




 この画像の、「クラシック」というところに行ってもらうと様々なプレイリストが出てくるが、例えば下のようなところがお薦め。

 これを聞いて気に入ったら、その気に入った曲のミュージシャンの、その曲の入ったアルバムから聞いてみるといい。







 他にもいくつかプレイリストがあると思うので、その中を覗いて「ジャケ買い」する、つまりジャケットの写真がかっこいいなと思ったものが多いプレイリストを聞くといいと思う。え?と思われるかもしれないが、ジャズのレコードというのはどれを部屋に飾っても素敵な程かっこいいのだ。だから、自分が「見て」かっこいいと思ったものは「聞いて」もカッコ良かったりするものが多い。で、 聞いてみて、そこで好きな曲やいいなと思う曲が出てきたら、今度はそれをアルバム単位で聞いてみる。アルバムが気に入ったら、次は同じミュージシャンの別のアルバムに行ってみる。

 好きな楽器や聞きたい楽器が決まっているなら、その楽器でセレクトしてあるプレイリストを何度か繰り返し聞いてみて、同じようにするのもいい。



 日本人のジャズが気になったなら、個人的には、最初に入るなら、Soil & “Pimp” Sessionsがお薦め。カバーもあるし上手い。結構激しいけどねw ピアニストなら勿論、小曽根真。ただし最近の小曽根さんはクラシックの色が濃いので、ジャズなら小曽根真&ザ・トリオ名義のものがいいかもしれない。または小曽根さんの昔のソロアルバム。

 もちろん!そこはSensationもお忘れなく。全編ジャズって訳じゃないけど、新たなる発見へ誘われること間違いなし。サブスク解禁になってまっせ〜と麻井くんのTwitterのように言ってみる笑。



 Apple Musicに有料で入っている人も、「検索→ジャズ」で入ってみて、いいなと思ったものを聞いてみるといい。もしどれがどれだかさっぱり、という場合は、個人的にお薦めなのが、一番下にあるCurator。ここのいっちゃん最初にBlue Note Recordsがあるので開いてもらい、FinestやClassic Hitsなどを聞いてもらうと、50年代を中心とした王道中の王道が味わえる。






 職場の相棒Sさんは私より年下だが私よりジャズに詳しい男性だ。しかしながら我々の好みは全くと言っていいほど違う。彼はキース・ジャレットやビル・エヴァンスのような端正で計算された美しさが持ち味のホワイト系のピアニストはじめとするミュージシャン達が好きで、私はビバップの勢いでガンガン行ってしまうアート・ブレイキーなどのブラック系のミュージシャン達が好き。一度彼に好みを言ったら「うわあ、真っ黒ですね」と笑われたことがあるw

 だから、もし私が今から語るミュージシャンとソリが合わなくても、ジャズは懐が深くていろんな音楽を内包しているので、諦めずに自分の好みを探索してほしいと思う。





 ではここからいよいよ本題。



Jazz Guitar

 実はギターってのはジャズ楽器としては最初はそれ程王道じゃないんだよね。なもんで比較的古いのはブラスやピアノに比べたら少ない方。とはいえ名演を数多く残しているのがウェス・モンゴメリー。私は昔Music Airという有料チャンネルに入っており、そこで随分古いジャズの映像を見たのだが、ウェスのプレイは一番繰り返して見たと言ってもいい。そこはかとない哀愁と優しさの漂うスーパープレイを堪能した。Four on Sixなんて大好き。ちなみにMusic Airは今はジャズの古いのは流してないんじゃないかなあ?クラシック。ロックが多いと思う。


 だが、ここでお薦めしたいのはやはり大賀くん一押しのミュージシャンでもまた別の御仁。ジョー・パスとラリー・カールトン。




 なんだ〜王道過ぎない?と思われるだろうがまあお聞き下さいってw

 大賀くんが必死で(とは言ってないけどw)コピーしたジョー・パス。何が凄いかというと、本気でギター 1本なのである。他の音の入ってないアルバムが多い。しかもスタンダード・ジャズが多いので、ジャズビギナーには、曲を覚えられるという利点もあるのだ。

 プレイの速さもさることながら、その繊細さに驚くはず。いい曲満載のアルバム。ぜひお聞き下さい。

 私としてはどの曲も大好きだけど、How High The Moonは今聞くと感慨もひとしお。


 で、ラリー・カールトン。大賀くんが一番コピーした方の1人。まずはRoom 335などが入った定番ものをお聞きいただければとも思うが、ラリーさんといえばやはり、「誰かと一緒アルバム」が有名。新しいケミストリーを見つけるために誰かと一緒にアルバムを作るって、凄いことだと思うのよ。自分自身も試される訳じゃない?あくなき探究心がなければできないよね。

 B'zの松本孝弘と作った “Take Your Pick”も本気で文句なしの名盤だと思うが、私のイチオシは、ラリーさんと同じくらい有名で、日本でも人気も知名度もピカイチのギタリスト、リー・リトナーと作った “Larry and Lee”まんまやん、ってw




 これはいいよほんと。余りジャズっぽくなくて聞きやすいしかっこいいし。で、この中にRemembering J.Pという曲があるのだが、JPとはすなわちJoe  Passのことであり、2人が敬愛するギタリストを偲んで作ってプレイしたと思われる 1曲がこれまた激烈にカッコイイ。ぜひ。できればジョー・パスを少し聞いてみて、特徴が分かってから聞くと、どの辺がジョー・パスっぽいのか分かって味わい深くなると思う。

 どっちがどっちのギターかって余りわからなくてもいいけど、繊細で少しこもった音のギターがリー・リトナーで、エレキの音が少し前に出ているのがラリーさんのはず。



Jazz Piano

 小曽根真さんもチック・コリアも大好きだけど、もちょっと古い大っ好きな王道ピアニストが2人いるので、その方をご紹介。


 まずは王道ソニー・クラーク。このジャケットを知らない人はいまいという程に有名。Cool Struttin‘に痺れた後で、ぜひ2曲目のBlue Minorをご堪能頂きたい。私はこの曲が好き過ぎて話作って書いたくらいだ(以前載せた小説の中にBlue Minorというタイトルのものがあるので、よかったら検索してみてほしい)。10分くらいある長い曲だが、全く長さを感じない。




 例えばこういう曲で、ジャズにはまずテーマとなる部分、サビというかな、それが来て、その後それぞれの楽器でのテーマソロやImprovisation(インプロヴィゼーション=即興)が続く、という一連の流れを掴むといいと思う。


 この間配信になったSensationのライブでプレイしたOn The Sunny Side of The Streetを思い出してほしい。あれはソロやインプロヴァイズの部分が比較的短く、4人でラリーのように回していたよね。あとはFour、あれはソロが長めで、やっぱりギターだけじゃなくて当然ピアノやベースやドラムにも花になる部分があったでしょう?あれがジャズプレイだ。

 ソニー・クラーク・トリオ名義のものも名盤なのでお薦め。



 もう1人大好きなピアニストはホレス・シルヴァー。彼の一番有名なのじゃなくて、多分それより前のアルバムが一番好きだ。他にライブ盤もとても聞き応えがある。

 彼はとにかくリズムがいい。ファンキーピアノの第一人者みたいなところもあるみたいだけど、そんなのはどうでもよくて笑、聞いて気持ちよかったらいいなくらいに考えてほしい。




 このアルバムのThe St. Vitus Danceがもう死ぬほど好きで。一度に100回くらい繰り返して聞いても飽きない。随分前の話だが、当時駅ビルにあったEarth, Music & Ecologyを覗いていたら急にこれがかかって、何でこんな渋いものがこんな可愛いレディースファッションの店でかかるんだと不思議に思いながらも 1曲終わるまでその場を立ち去ることができなかったことがある笑。

 シンプルにピアノ、ベース、ドラムの編成なので、音数が少ない分楽器それぞれを堪能できる 1曲。他にブラスサウンドも入ってる。バラードもいいよ。



Jazz Bass

 ジャズベースは勉強不足で 1人しか挙げられない。しかしこの 1人がまた、「重い・暗い・激しい」と三拍子揃ったインパクト大の御仁なのでお許しを。

 チャールズ・ミンガスはまさに繊細さと力技とを兼ね備えたベーシストで、 1回聞くと忘れられないメロディとプレイに驚く。




 アルバムでは本当はこれよりも、Good-bye Pork Pie Hatの入ったMingus Ah Umのがお薦めなんだろうけど(この曲の暗さと言ったら他に類を見ないw でも実は大好きwww)、ベースだったらこのアルバムの、Haitian Fight  Songをまず聞いてほしい。12分の大作。政治的色合いも多少濃いめに反映していた人のようで、邦題が「ハイチ戦闘の歌」っていうんだけど、そんなこと全然気にしなくていいからとにかくトライ。のっけから迫り来る音で、ベースってこんなにかっこいいんだって本気で思うはず。またこの曲のテーマはまさにベースのためにあると言っても過言ではない。そこにドラムやピアノやブラスサウンドがガンガン入ってくる辺りはまさに鳥肌。ベースがリードってこんなに痺れるもんかね、という感じ。

 注意すべき点はこのアルバムのジャケットで、人によってはあるいは子供にとっては恐怖以外の何ものでもないはずなので笑、適宜隠して頂きたいと思う。



Jazz Drums

 さあ来たよ、ワタクシイチオシのミュージシャン。王道中の王道、ジャズメンと、そしてジャズドラマーと言ったらこの人は外せない、アート・ブレイキー。

 アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ名義のものがたくさんあるのでここから入るとよい。またクインテット名義のものもいい。




 まあ王道っつったらまずこれよね。「モーニン」を知らずしてジャズ語っちゃいけないってくらいの曲、というか、これ聞いたことない人多分いないから大丈夫、そのくらい超有名な曲だから。


 この「モーニン」ってのは「朝」ではなくて、moaning=moanin’ のこと。「呻き」なのよ。まさに何かに苦しんで、悩んで、困って、うんうん唸ってるイメージ。だからメロディはマイナー調。ところがこれが爆裂にカッコいいんだ。クールってのはこういうのをいうんだろうなあって感じ。アート・ブレイキーはドラマーだから、ドラムがめっちゃ派手に入ってるのも多いけど、この「モーニン」はそこまでではなく、むしろやや抑え気味のところに美学があり、ピアノやサックスの方がなんぼも目立っている。そこもいい。


 こんな、今更王道かよってくらいの曲なんだけど、これを聞かずしてジャズは通れないと思う。もしも気に入ったら、それこそサブスクでアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズをガンガン聞き倒してほしい。



Jazz Trumpet

 ジャズトランペットって言ったら誰もがマイルス・デイヴィスって言うと思うんだよね。それは間違ってないし、マイルスだって好きなんだけど、いっやー私はやっぱしこっちかな。甘い声で優しく歌うジャズトランペッター、女子受け間違いなしのチェット・ベイカー。




 こないだのSensationの配信ライブでもさ、勿論大賀くんの艶のある声の通り具合とか歌の巧さは、みんな唸ったと思うし好きだと思うのよ。ところが最終的に最高に女子ウケしていたのは、実は麻井くんの声だったというねw。

 どこが違うかというと、やはり麻井くんの声のがややソフトなんだよね。このソフトな声ってのに女子は絶対的に弱い。しかも高い音でコーラスが出来る。男性で、ソフトでやや高い、優しい声っつったらもう、チェット・ベイカーかなとw。こないだのSensationの配信などで、麻井さんラブになった人はぜひこれも聞いてみてほしい。


 ガチのトランペッターとしてだったら、アート・ペッパーと一緒にプレイしているのが好き。こちらはちょっと趣向が変わって、男子が2人で楽しくやってる感じがいい。

 イケメンでモテ男だったチェット。数年前にイーサン・ホーク主演=チェット・ベイカー役で「Born to Be Blue ブルーに生まれついて」という映画が出来たくらい。未見だけど、いつか見たい映画リストには入っている。



Jazz Saxophone

 実は私が一番好きなジャズプレイヤーは、テナーサックスのハンク・モブレーである。だから大賀くんが還暦になったらサックスを、と言った時、いやいや還暦になる前に吹いてよ、と本気で思ったりした。似合うと思うよ、テナーサックス。アルトだと大賀くんには少し小さいかなという気もするのだけど。


 ハンク・モブレーはちょっとSensationのメンバーみたいなところのある人で、つまり、いろんな人に呼ばれてプレイするのが得意な人だった。例えば、前出のアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズには最初はジョン・コルトレーンがいたらしいんだけど、袂を分つこととなり、それでその後に呼ばれたのがモブレーだったという話を読んだことがある。とにかくゲストとしてさまざまな人のアルバムに顔を出しており、そのせいでか彼自身名義のアルバムでも一緒にやってる人が豪華。これまた前出のホレス・シルヴァーとかもよくセッションしている。





 アルバムなんて何枚もあるし、みんなそれぞれに好きだから、どれ選んだらいいかわからない。Roll Callかな、一番聞いたのは。Hank Mobley and His All Starsもいい。Straight No Filter(どんなタイトルだかw)もThe Turnaroundも最高。

 曲単位だったら、East of The Villageなんて、メインのメロディ歌えるくらい聞き込んでるからね笑。小説が書けた曲でもあるUltramarineも好きだなあ。有名どころだけど、No Room for Squareも激渋でいい。


 この辺の感じって今の我々が好きな音楽、好きなミュージシャンを追求していくのと同じだと思うんだよね。「ここでやってるこの人の音が好きだから、次はこの人のリードアルバムを聴いてみよう」ってのは、まさに、「B'zでやってる大賀くんのギターがかっこいいから、次は大賀くんのバンドを聴いてみよう」ってのと、全くやってること同じでしょ?笑。

 だから音楽ってのはさ、隔たりってないのよね。


 繰り返しになるが、Sensationの4人というのはまさにモブレー的で、いろんなミュージシャンに呼ばれてはあらゆる音楽をプレイしていると思う。で、その4人が組んでバンド、という訳だから、まさにジャズっぽいバンドと言えなくもない。そこに痺れる。音楽は、特にジャズは年を重ねれば重ねる程に味わい深くなるものだと勝手に思っているので、これからもずっとずっと、Sensationの4人には素敵な音を奏でていって欲しいと思う。



 と、ここまでで8枚のアルバムジャケットを紹介してきたが、最後におまけの 1枚を。




 これはこのブログでは昨年の夏(8月だったかな)に暑っ苦しく語り倒したアルバムだが、ジャズで純粋なシンガーものが 1枚もないのでこれをお薦めしておく。中身については記事を参照して頂きたい。

 ジャズシンガー森川七月さんのアルバムだが、バックが全てSensationという豪華極まりない 1枚。歌ももちろん素敵だけど、バック聞くだけでも価値あり。これを聞いて、先日の配信ライブに思いを馳せると、また違った角度から脳内再生出来るのではないかと思う。


 リクエストをくださったフォロワー様、本当にありがとうございました。書いてて本気で楽しかったです。

 なお、リクエストは随時受付中です。何か私でお役に立てそうなこと、例えば英詞の和訳とか、妄想創作とか爆笑、何かあればぜひお申し付けくださいませ〜。


 Sensationの写真は全てFBより。